Web会議の活用で広がる新卒採用市場と、新採社員の活躍の場

「ITmedia NEWS」で、新卒入社から半年で支社長を任された女性が紹介されています。

新卒半年で゛支社長”に!? 全国展開を進める急成長ベンチャー「あしたのチーム」、その秘密は

「あしたのチーム」は、2008年に都内で創業。法人向けに人事評価制度の構築・運用サービスを提供している会社です。
彼らは、2014年から急速に全国展開を進めているのだそうです。

 

支社長を任された女性は、京都にある事業所に勤務していたとのこと。
本社のある東京からは、離れています。

 

そんな場所で、いかに優秀な新入社員であっても、入社半年で一通りの業務を覚え、独り立ちし、部下のマネジメントをおこなえるものなのでしょうか。

入社半年といえど、就任した以上は他拠点のマネジャーと同じく、支社の業績達成プランの立案・実行、部下へのマネジメント業務なども担当する。京都支社のスタッフは峯村さんを含めて2人。マネジメント業務の傍ら、自ら顧客への提案やサポートにも向かわなくてはならない。

こうした日々の業務においても、Web会議は欠かせないものになっている。
通常、経験の浅い営業やコンサルタントが商談に臨む際には、先輩社員が同行することが多い。しかし、京都支社には峯村さんよりもキャリアが上のコンサルタントがいない。そこで当初は、Web会議を通じて先輩社員に商談の場に“バーチャル”で同席してもらっていたという。
(略)
日々の支社マネジメント業務も、遠隔地の先輩たちに支えられているという。「支社を運営する上で分からないことが出てきた際も、Web会議を通じて他拠点の支社長に相談するなど、Web会議がなくては仕事が回らない状態です」(峯村さん)

「距離が離れているからサポートできない」と諦めるのではなく、Web会議を使うことで優秀な社員をサポートし支社長として活躍できる環境が用意されているようです。

 

この考え方は、多くの場面で活用できそうです。

 

例えば、遠隔で働くということで思い浮かぶのが、政府主導で進められている働き方改革のひとつ「テレワーク」。

導入が進んでいますが、毎日テレワークが可能な完全在宅勤務を許可している会社は、非常に少ないのが現状です。

そしてテレワークという働き方を選択できるのは、入社後○年以上経った社員のみと条件を付けている会社もあります。
それは、入社後しばらくは一人で仕事を完結することが難しいというのが理由。

 

でも、Web会議を上手に活用することができれば、新入社員を完全在宅勤務で雇用するといったことも可能になってくるかもしれません。

 

売り手市場で企業にとって新卒採用が難しくなっている現在。

Web会議をはじめとしたソリューションを活用し、地元での就職を希望する優秀な人材など、これまでアプローチが難しかった層への採用を検討してみるのはいかがでしょうか。