家でも学校でも怒られなかった世代(バズーカ関ブログ no.5)

「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」
甲本ヒロトさんの言葉です。
すばらしいなと思いました。
幸せなんて落っこっているわけではないんです。探したって見つかるもんじゃないんです。
幸せは感じるものなんです。
小さなことでも幸せだと感じられる心を持っている人が幸せなんですよね。
まだ読んでなかった「ワンピース」の最新刊をコンビニで見つけた!幸せ!
ひそかに憧れてるあの子と目があった!幸せ!
どんなに小さい事でも幸せだと感じられる心を手に入れたいものです。
では、ストーンサークルの求人担当 バズーカ関のブログがはじまるよ!
求人をかける上で、知っておいた方がいいことって言うのはあるわけで、それはアルバイトでも正社員でも同じ。
若いスタッフの雇用のためにも、『若者の就業感』は知っておいた方がいいわけです。
実際、求人の依頼を頂いた際、お客様とも『若者の就業感 5つのワード』の話をよくします。
・満足臨界(まんぞくりんかい)
・成長実感(せいちょうじっかん)
・自己肯定(じここうてい)
・同期連帯(どうきれんたい)
・私仕融合(ししゆうごう)
今回は、『自己肯定』について、すこーしだけ話をしたいと思います。
自己肯定とは、まさに字のごとくなのですが、自分を肯定する子たちが大人になりましたよ。なんて話です。
わたし(41歳)世代よりも上の世代はもちろんですが、下の世代も『ゆとり世代』と言われる世代までは、よく怒られたものです。
家でも学校でもよく怒られました。
なので、我々世代は、『スルースキル』がかなり身についています。
怒られても怒られても、すぐ忘れてしまうわけです。
「おめー何回同じこと言ったらわかるんだよ!バカ!」
ドガ!ケツキック一発!いってー!!!「すんません!!」
なんて事が多かったのです。
今思い返しても、本当に バk… でしたね(笑)
で、今のコたちね。『自己肯定世代』のコたちです。
はい、我々とは逆で、家でも学校でも怒られなかった世代です!
なので、こんな事をよく聞きます。
「こないだ入ったコさあ、ちょっと叱ったらもう来ねーんだわ!ぷんぷん!」
いや、そうですよ、怒っちゃいけないんです。
いや、怒っちゃいけないわけではないのですが、『叱り方』があるわけです。
小さいころから家でも学校でも怒られてないのだから、怒られたら正面からストレスを受け止めてしまうんですよね、なので、怒るのではなく、『理解』させてください。
何がダメで、何でダメなのか。
え?面倒くさい?
そりゃそうですよ!!!世代が違うんだから!!!(笑)
悪いのは、半分は時代です。もう半分は、時代についていけてない我々です。
我々の世代は簡単だったんです。
ガッツリ叱っられた後に「メシでも行くか?」なんて言われたら、『なんていい人なんだ』ってついて行っていたわけです。いやー簡単(笑)
今?ダメですよね。嫌いな人の意見は聞きません。肯定されないと。。。
まずは「君はこんな事ができるようになって凄いね!」って褒めてから「じゃあ次は、これもやってみようよ!」ってコレです!!
え?面倒くさい?
そらそうだろ!!世代が違うんだから!! ← 2回目
アルバイト採用で、応募数が上がっているワードはズバリ
「当店は怒りません!褒めっぱなしです!」
なんてワードなんです。まさに『自己肯定世代』に向けたキャッチコピーですよね。
では、40代事務員の筋力の体に10代の気持ちを持つと言われる
ストーンサークルの(イメージカラーは黄色)陽気で明るい求人担当バズーカ関でした!
関 卓也(メンバーページへ)
1977年生まれ、千葉県千葉市出身。大学卒業後、求人広告代理店に約7年の後、31歳の時に独立。営業スタイルとして、顧客ニーズのヒアリングから、掘り下げ、提案までのプラン作成、競合や顧客の発想をより具体的な戦略へと導くストーリー展開を描くことによる『シナリオ営業』を得意とする。…続きを読む
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