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勝ち続けることの難しさ(岩田徹ブログ no.11)

正月恒例の箱根駅伝は東海大学が悲願の初優勝を果たし、
前評判の高かった王者青山学院大学の5連覇を阻止しました。
また大学ラグビーも王者帝京大学の10連覇が阻止されました。
毎年入れ替わるメンバー構成で連覇を続けてきた
両チームの偉大さは言うまでもありません。
また両チームとも紙一重で連覇を逃したに過ぎず、
何かの要素が変われば連覇を続けていたかもしれない、そんな戦いでした。

青山学院大学の原監督が、
「連覇を重ねるごとに進化を恐れてしまった。
現状維持は退化でしかありません。常にチャレンジ精神がないと勝ち続けられません。」
とコメントされていたのが印象的でした。
敗れたとは言え、前年度の優勝タイムよりも速く、
箱根から大手町へ向かう復路は新記録で優勝です。
それを総合順位で上回る東海大学は往路も復路も新記録と、
大学駅伝のレベルが年々高まっていることがわかります。

企業経営や組織構築、そしてビジネスパーソンとしても同様のことが言えます。
年々変化する社会や経営環境、競合他社のレベルアップや思いもよらぬ新規参入。
そんな環境下において常にチャレンジ精神を持って進化をしていくには
強い心を持っていないと難しいと感じます。
組織の長たる者として慢心、油断は大敵であることは言うまでもありません。
が、当事者となった時にチャレンジし続ける心を持ち続け、
進化、変化できる人はどれくらいいるのでしょうか。
常に自分を律し、先を見据え、強い個、チームを作っていくこと。
そして勝ち続けること。
大学スポーツとは違い、企業経営においてはメンバーの入れ替わりの頻度は少ない中で、
如何に組織を強くし、個々をレベルアップさせるか。
企業として個々のレベルアップ、スキルアップを後押しする仕組みづくりとともに、
緩みのない組織づくりができるかが、非常に重要であると考えます。

一瞬で勝負が決まるスポーツと違い企業経営は、
時間の経過とともに徐々に優劣が決まります。
それゆえ、周辺環境の変化や組織内の気の緩みに気づきづらいのが現状です。
今一度、自身の心の持ち方、在り方を考えさせられる、
気づきの多い2019年の年明けでした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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1974年生まれ、大阪府吹田市出身。大学卒業後、1997年に採用コンサルティング会社の株式会社ワイキューブに入社。中堅・中小企業様の採用活動支援、人材育成支援を行い、多くの企業の採用成功と人材育成、定着アップに貢献。…続きを読む

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