1. HOME
  2. ブログ
  3. マーケティングセンスのある優秀なアニメオタクを採用せよ!(岩田徹ブログ no.7)

マーケティングセンスのある優秀なアニメオタクを採用せよ!(岩田徹ブログ no.7)

「マーケティングセンスのある優秀なアニメオタクが採用したい。」
これは実際に私がお客様から受けた依頼です。
皆様が人事担当者で、社長から指示されたらどうされますか?

求人媒体に掲載しますか?
それとも人材紹介会社に依頼しますか?
はたまた最近流行のダイレクトリクルーティングで採用してみますか?

2018年6月の有効求人倍率は44年ぶりの高水準となる1.62倍。
非常に採用が難しい環境になっています。
また、インターネットの発達、デバイスの進化、SNSの台頭により、
求職者の転職に対する価値観、情報収集の仕方も多様化しています。
企業が求める能力や個性や価値観。
それを兼ね備えた人材を採用することはもちろんのこと、
出会うことさえ難しいのが今の世の中です。
ましてや優秀な人材は会社を辞めません。
辞めたとしても、退職時には次の道が決まっています。
つまり、優秀な人材は一般の転職マーケットには
なかなか出てこないのです。

そんな状況下でいかに求める人材と出会い、採用するか。
マーケティングセンスのある人と、アニメオタク。
どちらに会う方が容易かと考えると、答えは後者です。
アニメオタクの中から、
いかにマーケティングセンスのある人を見極めて採用するか。
接点を作り入社を決意するまでのストーリーを作るのが、
私たち採用コンサルタントの腕の見せ所なのです。

私が提案したのは、
「採用活動と感じさせない、採用活動。」です。

初期接点は会議への参加。
自分の好きなアニメについて、
商品開発から販売戦略まで携わってもらうのです。
実際の仕事を体験してもらいますから、
その中で参加者の能力を見極めることができます。

また会議は一度で終わらず、二度目、三度目と行うことで、
会議参加迄の準備、段取り力、
一度目より二度目、二度目より三度目の成長力、
会議に参加する中での成長意欲、伸びしろなど、
様々なポテンシャルを見極めることができます。
あとは、その人材をいかに入社まで導くか、
というところになるのですが、この会議は実際にその企業が
仕事で行っているプロセスになっています。
プロセスを体験することで、仕事自体に興味を持ち、
徐々に中に引き込んでいく。
社会人版のインターンシップとも言えるかもしれません。

上記のように会議に参加させる採用手法もあれば、
ITスキルや会計スキル、語学力など、
身につけたい能力を学ばせる研修という体で接点を持ち、
育成しながら自社に引き込む採用手法もあります。
どれも初期接点は採用活動と感じさせていません。
会議であり、専門スキルを学ぶ場なのです。

求める人材に出会うことが困難な環境において、
従来の採用手法とは違った方法で出会いを創出し、
採用に成功している企業が出てきています。

皆様も、今までとは違った形で求める人材と出会い、
採用する方法を考えてみてはいかがでしょうか?

 

岩田 徹メンバーページへ
1974年生まれ、大阪府吹田市出身。大学卒業後、1997年に採用コンサルティング会社の株式会社ワイキューブに入社。中堅・中小企業様の採用活動支援、人材育成支援を行い、多くの企業の採用成功と人材育成、定着アップに貢献。…続きを読む

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事