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未来のために時間を投資する(平井悟ブログ No.8)

チームデザインコンサルタント平井です。
先日、ストーンサークルメンバーが集まりミーティングを行いました。
テーマはストーンサークルの発展。メンバーと、主催である株式会社ナイモノ代表霜田さんを交えて、メンバー同士の得意分野を共有(同時に苦手分野も)し、このメンバーでやれること、やりたいことを話し合いました。
時間にして、1時間半ほど。ナイモノさんの会議室で、密度の濃い話し合いができました。

この話し合いの中で、重要だったのは相互理解。お互いが、どんな思いでストーンサークルに参加し、どのような未来を描いているのかを知ること。そのために、それぞれが出来ること、出来ないことを知ることで、結束と自分たちの未来像が明確になったと感じました。
このことをきっかけに今後、ストーンサークルは成果を生み出すチームに発展していくと確信しました。

今回の話し合いは、非常に簡単なことなのです。しかし、それぞれのメンバーが忙しく、後回しにしてきてしまったことも事実ありました。
ミーティングが終わったあと、各々から出てきた言葉は「3ヶ月前にこの話ししなくちゃいけなかったね」「そうだね」という言葉でした。
私自身、組織人事のスペシャリストとして、もっと早くこの場をつくることを提案できなかったことが反省です。皆が、それぞれスペシャリストなんだから大丈夫、自然とチームで成果を残せる、と高をくくって後回しにしていたのです。

そして、こういう状況が、様々な組織で現実に起きているということです。
皆が目の前の仕事に一生懸命。言い方を変えると、目の前の仕事に振り回されている。故に、未来への投資である“緊急ではない重要なこと”に着手できていないのです。
でも、実は組織にとっても、個人でも大切なのは“緊急ではない重要なこと”。

こんなことが良くあります。日々仕事を回さなければいけないので、頻繁にトラブルを起こす機械設備があっても、応急処置でその場を凌いでいます。でも、その対応で時間を取られてしまい、ストレスを溜めている。本来は、3ヶ月に1回メンテナンスをすれば、トラブルは軽減できるのです。
でも、人は何かが起こってから対処するということが非常に多いのです。

人材育成も同様です。今の人材で毎日の仕事は、なんとか回っています。すぐに人を育てなくても、権限移譲しなくても、日々の仕事は回るのです。でも、突如、人が辞めたらどうしましょう、その穴はすぐには埋まりません。今のままでは、組織も成長しない、緊急なことが起こっても対処できない、人を育てず権限委譲をしないあなた自身も、日々の仕事に追われる毎日から抜け出せなくなるのです。
人材育成、権限移譲などの“緊急ではない重要なこと”に着手することで、人が成長し、組織が成長します。

目の前の仕事を行い、忙しくしていることで、仕事をしている気になっていませんか?ぜひ、未来への投資に目を向けて時間の使い方を変えてみましょう。

ストーンサークルでは、採用から離職防止、組織開発まで人と組織の問題に対する様々なソリューションがあります。
具体的に、人材のことでお困りの方、ストーンサークルまでお問い合わせください。
https://stone-circle.jp/contact/

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1993年 精密機械部品メーカーに就職。社内情報システム部にてプログラマーとしての経験を積む。1999年 IT企業に転職。システムエンジニア、システムコンサルタントとしてのキャリアを積むとともに、管理職として、チームづくりの実践を経験。…続きを読む

 

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