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バケツの穴をふさぐ(平井悟ブログ No.5)

先日、美容業界(ネイルやマツエクを展開している企業です)のとあるオーナーさんとお話をした時の話です。

オーナー
人が取れなくて困ってます。いい人いないですか?

開口一番、この言葉が出てきたのです。

平井
もちろん、良い人がいたら紹介します

オーナー
よろしくお願いします

平井
ところで、今、離職率ってどれくらいですか?

オーナー
きっちりと調べてはいませんが、採用したうち半分くらいは1年以内に辞めていますね

平井
1年で半分!それは、多いですね。採用も大変でしょうね、、、

オーナー
そうなんです。退職者を補うために年中募集をかけている感じなので、費用もばかになりません。この業界は、職人ばかりで、技術を高めるとお客様を連れて独立したり、他に給料面で引き抜かれたり、ひどいときはスタッフも何人か引き連れて辞めていく人もいますからね。人情も何もあったもんじゃないんですよ

平井
それ以外には?

オーナー
うーん、それ以外は特に考えたことないですね。もう、辞めていくのは、この業界仕方ないかなと、半分諦めていますよ

平井
オーナー。ここにバケツがあったとします。このバケツを水で満タンにするにはどうしますか?

オーナー
そんなの、水道で蛇口ひねって水を入れますよ。当たり前じゃないですか

平井
そうですよね。では、バケツに穴が開いていたらどうします?

オーナー
そんなの、穴を塞ぎますよ。これも当たり前ですよね。なんの話ですか?

平井
その通り、当たり前なんです。でも、オーナーがやっているのは、穴の開いた組織に、一生懸命蛇口を全開にして人を注ぎこんでいるんですよ。どんどん人が流れ出ている。垂れ流し状態です

オーナー
あ、、、

実際に、同業の他オーナーさんからもお話を聴いていると、確かに辞めていくのが当たり前になりすぎて、それを採用で補っているという方がほとんどです。だから、その当たり前に引っ張られてしまい、人を垂れ流し状態で諦めてしまっています。もしかしたら、美容業界だけではないかもしれないですね。

しかし、採用に掛けているお金を少し、離職防止策に回せばと思うのです。
まずは、バケツの穴を塞ぐことから始めないと、せっかく人をとっても辞めていく。この繰り返しで、いつまで経ってもバケツの水は満タンにはなりません。
本当に当たり前の話なんですけどね。

比較的安く利用できる福利厚生サービスもあるし、働く方改革の一環で、組織コミュニケーションの活性化を取り入れる企業、研修などを福利厚生の一環で導入している企業も増えています。人が辞めていくことが当たり前になってしまっている業界や、企業の方、それを採用だけで埋めようと必死になっている方、是非、バケツの穴を塞ぐことも考えてください。イキイキと働ける職場づくりを目指しましょう。

そして、もちろん採用も大事。ストーンサークルには、各種サイト有効活用した提案を行うスペシャリスト、ハローワークを最大限に有効活用した採用を支援するスペシャリストもそろっています!採用についても、具体的な離職防止策が知りたい方も、是非、ストーンサークルまでお問い合わせください!

https://stone-circle.jp/contact/

採用、定着、両面で組織の活性化を考えていきましょう。

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1993年 精密機械部品メーカーに就職。社内情報システム部にてプログラマーとしての経験を積む。1999年 IT企業に転職。システムエンジニア、システムコンサルタントとしてのキャリアを積むとともに、管理職として、チームづくりの実践を経験。…続きを読む

 

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