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ハラスメント、、、(平井悟ブログ No.4)

こんにちは、チームデザインコンサルタント平井です。

ハラスメント。企業で働く人間にとって(私生活にも関わりますが)、この「ハラスメント」という言葉が、発言や行動を非常に窮屈にしているなと感じます。
チームデザインコンサルタントとして、組織の活性化に努める身としても、非常に重要なキーワードです。
最近、ハラスメントゲームというテレビドラマを見ているのですが、そこで出てくる○○ハラスメントという言葉の、なんとバラエティに富んだことか。
セクハラ、パワハラは当たり前。ジェンハラ(性別に関すること)、アルハラ(アルコールの絡むこと)など、今まで聞いたことのないような言葉が連発されています。
ネットで検索してみたら、「全35種類のハラスメント一覧」なんてものがヒットしました。

個人的には、なんと生きづらい世の中になったものかと憂鬱にもなります。

厄介なのは、ハラスメントは、相手がそう感じたら、ハラスメントということ。
上司が部下に対する躾を行ったらパワハラ。「女性らしさを生かした提案」と言ったら、ジェンハラ、これでどうやって組織を導いていけばいいのだろう。そんな風に悩む管理職が増えてきているようです。
「自分たちが若いころは」、という言葉を言いたくなってしまうのですが、それは今の人には通用しないようです。

一方で、ハラスメント対策を積極的に行ってきた企業で、組織診断アンケートを取ったところ、このような意見も。

・ハラスメントを恐れて、組織の風通しが悪くなった
・指摘ができない
・意見ができない
・部下の顔色をうかがう上司が増えた
・全体的にコミュニケーションに対して消極的になった

などというコメントが多数あがってくるのです。

どうしたらいいのでしょうか。

もちろんハラスメント対策、ルールづくりは重要です。
しかし、それが枷になって、業績を向上させるための行動に制限がかかってしまっては、本末転倒ですよね。

一つの対策としては、周囲の人間と信頼関係を築くこと。
社会心理学者のエドウィン・P・ホランダーが「信頼蓄積理論」というものを提唱しています。
簡単にいうと、“リーダーシップ(周囲への影響力)は、リーダーが、いかにフォロワー(メンバー)から「信頼」を得られるかによって決まる。”というもの。
信頼関係が構築されていれば、その人が発信するメッセージがメンバーに届くし、信頼関係が構築できていなければ、その人の発信するメッセージは届かない。

ハラスメントも同様に、信頼している人からの発言・行動はハラスメントとは捉えれないのかな、ということです。
もちろん、本人同士が良くても、周囲がハラスメントと感じることもあるので、信頼があれば何をしてもいいということではありません。

重要なことは、チーム全体で目標達成に向けて、信頼関係を築くこと。
チームメンバー同士、お互いに「協力」「感謝」「貢献」を考え、相手のことを思い、自分にできることを、誠実に実践していくことで信頼が蓄積されていきます。

繰り返しになりますが、ハラスメント対策は重要です。しかし、ハラスメントに縛られすぎず、成果を上げるチームをつくりましょう。

何か解決するための取り組みが知りたい!という方は、是非ストーンサークルまで、お問い合わせください。
https://stone-circle.jp/contact/

ストーンサークルでは、採用から、教育、離職防止など「ひと」に関わることをあらゆる面からサポートします。ぜひ、お気軽にご相談ください!

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1993年 精密機械部品メーカーに就職。社内情報システム部にてプログラマーとしての経験を積む。1999年 IT企業に転職。システムエンジニア、システムコンサルタントとしてのキャリアを積むとともに、管理職として、チームづくりの実践を経験。…続きを読む

 

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